高速液体クロマトグラフィーシステム

バイオ・ラッド(株)NGC Quest 10 Plus管理責任者:仲村厚志基盤理工学専攻設置場所:東6-146

装置概要

  • 細胞粗抽出液などからのタンパク質・ペプチドなどの生体成分の精製を行うことを目的とする高速液体クロマトグラフィー装置である。
  • タンパク質・ペプチドでは,分子量5,000から650,000 までの範囲の分離が可能である。
  • 基本的には,タンパク質・ペプチドの精製を中心に考えた中高圧の分離・精製システムであるが,クロマトグラフィーカラムを選択することにより,その他の生体分子(例えば糖質)の精製を行うことも可能である。